昭和38年6月に株式会社 東京試験機製作所に入社以来、平成11年5月定年退職迄おおよそ36年間、試験機・装置の販売と開発、特に新しいものを造る事に携われるのが楽しくて数多くの開発機・試作機を扱ってまいりました。昭和40年代前半には当時としては、時代の先端の先取りともいうべき、
1750℃のセラミックス高温クリープ試験機を手がけ、我が国最大級とも言うべき、40,000J全自動大型計装自動シャルピー衝撃試験機、薄板鋼板のエリクセン・コニカルカップ・LDH・深絞り等全自動試験機、車両関連耐久・性能試験機等、自動車・鉄鋼・大学・各研究所・土木建設・原子力等各分野の業界に関連する、試験機を数多く取り扱ってまいりました。
お客様には良い製品を、より安価にをモットーにさらに良い製品を多く開発出来るようになればと思い立ち、会社を発足させました。
勿論、永年お世話になりました株式会社 東京試験機及びお付き合いいただいていた会社の製品も大いに紹介、販売に寄与させて頂きますので併せて、宜しくお願い申しあげます。
皆様から便利屋としてご利用頂ける会社にしたいと念願し、精一杯の努力を致す所存でございます。又、そういうものに興味をもつ人材を育成し、会社の将来をバトンタッチするのが夢です。
何とぞ格別のお引き立てを賜りますよう衷心よりお願いを申し上げます。 |